ホーム > 紛争の予防・処理 > RETIO判例検索システム > RETIO判例検索結果

RETIO判例検索システム

宅地建物取引業法の適用等に関する紛争 - (1)宅地建物取引業者の調査・説明義務、報酬 - 近隣問題 該当件数 9件

判 決 日 クリックにより年月日順の並び替えができます。
  裁判所名 クリックにより裁判所別の並び替えができます。
No. 判決日 裁判所名 概要 RETIO
1 H25.3.7 東京地裁 買主が、購入した土地に接する位置指定道路の使用方法について売主業者と隣地所有者の間で一定の合意をしていた事実を隠したという情報提供義務違反があること、及び当該私道には通行権がないという瑕疵があるとして、売主業者に対して不法行為又は瑕疵担保責任に基づく損害賠償を請求した事案において、売主業者に情報提供義務違反があるとして、買主の損害賠償請求が認容された事例
RETIO 92-124
2 H20.5.29 東京高裁 宅地の買主が、住宅を建築しようとしたところ、暴力団関係者の可能性のある隣人から脅迫的な言辞をもって設計変更を求められたため、そのような住人が隣家に居住していることは隠れた瑕疵に当たるとして、売主に対し、契約解除と損害賠償を求めた事案において、契約の目的を達することができないとはいえないとして、解除は認められないが、隠れた瑕疵に当たることを認め、損害賠償の請求を一部認容した事例
RETIO 75-070
3 H16.12.2 大阪高裁 媒介業者の媒介により売主から居住目的に土地建物を買受けた買主が、隣人とのトラブルにより同建物に居住できなかったとして、売主及び媒介業者に対し、説明義務違反、不法行為による損害賠償を請求した事案について、売主及び媒介業者に説明義務違反があるとされ、不動産価値の減少分として売買価格の20%相当額の支払が命じられた事例
RETIO 61-082
4 H13.5.29 神戸地裁 購入した土地建物の前面にゴミステーションが設置されていたことが、隠れたる瑕疵に当たる等と主張して、買主が売主に対し、瑕疵担保責任等に基づく損害賠償を、また、媒介業者に対し、告知義務違反等による損害賠償を求めた事案において、本件ゴミステーションは瑕疵には当たらず、また、媒介業者に告知義務違反等はないとして、買主の請求を棄却した事例
RETIO 50-069
5 H12.3.16 神戸地裁 業者の媒介により土地を購入した買主が、媒介業者に隣人とのトラブル等を説明しなかった説明義務違反があるとして、損害賠償を求めた事案において、隣人とのトラブルは前所有者が草刈り等をしなかったためであり、媒介業者に説明義務はないとして、その請求を棄却した事例
RETIO 46-074
6 H11.6.15 東京地裁 居宅目的で土地を購入した買主が、真向かいの建物が暴力団事務所である事実が判明したことから、売主及び仲介業者に対し契約解除、損害賠償等を請求した事案において、暴力団事務所の存在は瑕疵にあたるとしたが、売主及び仲介業者はその事実を知らず外観上も明らかでなかったとして、売主に対する瑕疵担保責任に基づく売買金額の9%相当額の損害賠償を認め、媒介業者に対してはその責任を否定した事例
RETIO 44-057
7 H9.10.20 東京地裁 賃貸中の中古マンションの買主が、売買契約の際賃借人が暴力団員であることの説明がなかったとして、売主及び媒介業者に損害賠償等を求めた事案において、賃借人が暴力団員であるだけでは売買契約の錯誤無効は認められないとし、また、媒介業者は入居申込書等で確認しているから調査説明義務違反はないとして、買主の請求を棄却した事例
RETIO 41-075
8 H9.5.9 静岡地裁 中古マンションの買主が、犬(チャウチャウ、体長1m)を飼育できると信じて購入したところ、近隣の同意がとれず、飼育できなくなったとして、売主に対し、瑕疵担保責任、錯誤無効による代金の返還を求めた事案において、買主が犬の種類、体長等の説明を尽していなかったとして、その請求を棄却した事例
RETIO 40-080
9 H7.8.29 東京地裁 購入した土地の近隣に暴力団事務所が存することは隠れた瑕疵に当たるとして、買主が契約解除等を求めた事案において、契約解除等は認めなかったが売買金額の二割相当の損害賠償を認めた事例
RETIO 32-034
RETIO (一財)不動産適正取引推進機構 機関誌
取判 最新・不動産取引の判例 (一財)不動産適正取引推進機構
その他の裁判例 不動産取引の紛争と裁判例(増補版)