ここでは、機関誌「RETIO」に掲載された判例を紹介します。 RETIO No.69 2008.02 1借地権の無断譲受人の建物買取請求権行使が否定された事例168KB2建物の設計・施工者等が、瑕疵により生命、身体又は財産を侵害された者に対し、不法行為責任を負うとされた事例174KB3銀行にも建築基準法の問題についての説明義務があるとされた事例185KB4土地上に過去に存在した建物で起きた殺人事件が、土地の「隠れた瑕疵」に当たるとされた事例183KB5譲渡担保設定者による受戻権の行使が認められなかった事例157KB6請負人の付随的債務の不履行による請負契約の解除が認められた事例188KB7百貨店の建物賃貸借契約において、借地借家法32条の適用があるとされた事例191KB8賃借権の時効取得の成立が認められた事例149KB9入居申込者の国籍を理由に賃貸借契約の締結を拒絶したことの不法行為責任が認められた事例186KB10分譲住宅に生じた瑕疵について、業者と市に共同不法行為が成立するとされた事例184KB11賃貸人の耐震補強工事義務が否認された事例180KB12賃借人との明渡し交渉中に隣接住戸を取壊した行為が不法行為に当たるとされた事例194KB13賃借人の迷惑行為を放置した賃貸人の不法行為責任が認められた事例188KB14暴力団事務所の敷地に利用したこと等を理由に土地賃貸借契約の解除等が認められた事例211KB15担保競売対象不動産の配当異議の訴えが却下された事例171KB16法定地上権の成立が認められなかった事例161KB17農地転用許可申請の不受理処分の取消が認められなかった事例167KB18仮換地指定処分が、照応の原則に違反しないとされた事例180KB