ホーム > 不動産政策史検索DB > 最高裁判例一覧 > 最高裁判例検索結果

最高裁判例一覧

借家に関する裁判例 - 契約解除(借主の変更・無断転貸)

該当件数 30件

事件番号 事件番号をクリックすると、裁判所のホームページ 裁判例情報 最高裁判所判例集
ある詳細がご覧頂けます。万が一リンク切れの場合、当機構へご連絡ください。
判 決 日 クリックにより年月日順の並び替えができます。
No. 判決日 概要 事件番号 RETIO
1 H7.3.28 代表者に建物を賃貸していた会社の、居住しているその妻に対する建物明渡請求が権利の濫用に当たるとされた事例 平4(オ)1013号
2 S48.7.19 無断転貸を理由とする賃貸借契約解除の意思表示は、それ以外の理由によつては解除をしないことが明らかにされているなど特段の事情のないかぎり、同時に借家法1条の2の解約申入としての効力をも有するとした事例 昭47(オ)968号
3 S47.6.15 賃貸家屋の一部の無断転貸を理由に賃貸借契約が解除された後、建物所有者より家屋を譲り受けた転借人の賃借人に対する明渡請求が、信義則違反または権利の濫用にあたるとして棄却された事例 昭46(オ)540号
4 S46.11.4 建物の賃貸人が賃借人の無断転貸を理由に賃貸借契約の解除を求めた事案において、転借人は賃借人らにより税務対策上設立された有限会社である等の事情により、信頼関係を破壊すると認めるに足りない特段の事由があるとしてその請求が棄却された事例 昭46(オ)640号
5 S44.11.13 賃貸人の承諾を得ないでした家屋の転貸について民法612条(賃借権の譲渡及び転貸の制限)2項に基づく解除が許されない場合、賃貸人は転借人に対し明渡請求をすることはできないとした事例 昭44(オ)797号
6 S43.9.12 家屋の賃貸借契約が無断転貸禁止条項を含む調停によるものであり、賃貸人が解除前転借人に対し無断転借は承認できない旨を告知している等の事情のもとでの賃借人の家屋の一部無断転貸は、賃貸人に対する背信行為であるとして賃貸人の契約解除を認めた事例 昭43(オ)362号
7 S42.4.28 家屋賃借人が死亡し、唯一の相続人も行先不明で生死も判然とない場合において、家屋賃借人の内縁の夫が家屋賃借人の賃借権の援用により家屋に居住できるとした事例 昭39(オ)1036号
8 S42.2.21 家屋賃借人の内縁の妻は、賃借人が死亡した場合には、相続人の賃借権を援用して賃貸人に対し当該家屋に居住する権利を主張することができるが、相続人とともに共同賃借人となるものではないとした事例 昭40(オ)1435号
9 S41.7.1  賃貸借契約中の賃借人のする転貸等については賃貸人の書面による承諾を要する旨の特約は、合理的な目的をもってされた法律行為の方式の制限についてのものとして、有効であるとした事例 昭41(オ)483号
10 S39.11.19 賃借人が個人企業を会社組織に改め賃貸人の承諾なくして当該会社に賃借家屋を使用させている場合に、民法612条(賃借権の譲渡及び転貸の制限)による解除権が発生しないとされた事例 昭39(オ)696号
11 S39.10.13 内縁の夫死亡後その所有家屋に居住する寡婦に対して、亡夫の相続人のした家屋明渡請求が権利の濫用にあたるとされた事例 昭37(オ)885号
12 S37.12.25 家屋賃借人の事実上の養子として待遇されていた者が、賃借人の死後も引き続き家屋に居住する場合、相続人らの賃借権を援用して賃貸人に対抗することができるとした事例 昭34(オ)692号
13 S36.4.28 店舗の無断転貸につき、同転貸が賃借人との共同経営契約に基づくもので、転貸部分は家屋のごく一小部分に過ぎない等の賃貸人に対する背信行為と認めるに足らない特段の事情があるとして、賃貸人の契約解除が無効とされた事例 昭32(オ)1087号
14 S35.4.7 他人の使用人として家屋に居住するにすぎない者に対しては、特段の事情のないかぎり、その不法占有を理由として家屋の明渡ならびに賃料相当の損害金の支払を請求することはできないとした事例 昭32(オ)1041号
15 S33.1.14 一ケ月に満たない転貸による家屋賃貸借の契約解除が、事情により認められた事例 昭31(オ)1103号
16 S32.12.10 無断転貸により賃貸借契約の解除権が発生した場合、その転貸が終了した一事のみによっては、解除権の行使は妨げられないとした事例 昭31(オ)276号
17 S32.11.12 一個の契約で二棟の建物を賃貸した場合、一棟の建物の無断転貸を理由として賃貸借全部を解除しうるものとした事例 昭31(オ)253号
18 S31.10.5 賃借人の賃借権譲渡に対する賃貸人の承諾は、必ず譲渡人に対して行わなければならないものではなく、譲受人に対して行っても有効であるとした事例 昭29(オ)860号
19 S31.5.8 賃借人が賃貸人の承諾を得ないで賃借物の転貸をした場合であっても、賃借人の行為を賃貸人に対する背信行為と認めるに足りない特段の事情のあるときは、賃貸人は民法第612条第2項による解除権を行使することはできないとした事例 昭29(オ)521号
20 S31.4.6 借家法第5条(造作買取請求)は、賃借人の債務不履行ないしその背信行為のため賃貸借が解除された場合には、その適用はないとした事例 昭29(オ)637号
21 S31.4.3 賃借人が会社に使用させた場合は、賃借人が会社を設立し自己の事業を会社に移したにすぎない場合であっても、他に特段の事情がない限りその間に転貸借が成立するとされた事例 昭30(オ)567号
22 S31.2.17 共同事業経営を目的として賃借家屋の一部を店舗に提供することは転貸であるとして、賃借人の無断転貸を理由とする賃貸人の契約解除が認められた事例 昭29(オ)675号
23 S31.2.10 賃貸家屋の所有者が敷地の占有権原を有しない場合、敷地所有者の家屋賃借人に対する土地明渡請求訴訟中に、家屋賃借人が家屋所有者に対し取毀家屋としてその家屋を買受けたときは、家屋賃借人は借家法第1条第1項による保護をうけないとした事例 昭28(オ)1248号
24 S30.9.22 賃借人が賃貸人の承諾を得ないで賃借権の譲渡又は賃借物の転貸をした場合であっても、賃貸人に対する背信行為と認めるに足りない特段の事情のあるときは、賃貸人は民法612条2項の解除権を行使し得ないとされた事例 昭28(オ)1146号
25 S28.11.20 建物賃借人が賃貸人の承諾を得ないで営業共同契約に基づき賃借建物の一部を第三者に使用させることは、民法612条の賃借権の譲渡・転貸の制限の解除原因となるとした事例 昭26(オ)11号
26 S28.5.8 賃借家屋一部の臨時の間貸が、民法612条の転貸にあたるとされた事例 昭27(オ)1108号
27 S28.5.7 賃貸人が、無断転貸を理由として家屋の賃貸借を解除した後、転借人に対し新たな賃貸契約を結び、引きつづきその家屋の使用を許しても、賃貸人と賃借人との賃貸借契約の解除の効力に影響はないとした事例 昭27(オ)354号
28 S28.1.30 無断間貸を理由とした家屋全部の賃貸借契約の解除が、権利の濫用にあたらないとされた一事例 昭26(オ)767号
29 S26.5.31 賃借権の無断譲渡又は無断転貸を承諾しない家屋の賃貸人は、賃貸借契約を解除せずに、譲受人又は転借人に対し明渡しを請求できるとした事例 昭25(オ)125号
30 S13.4.16 賃借人が賃貸人の承諾を得ず賃借権を第三者に譲渡しても、第三者に使用又は収益をさせていない場合は、民法612条による解除権は発生しないとした事例 昭12(オ)1678号(大審院)

RETIO:(一財)不動産適正取引推進機構 機関誌